白石麻衣さんの髪色アッシュがとても似合っていてきれいですよね。
アッシュが灰色を意味するのはおしゃれ通にはすでに常識かも知れません。
私たちが白石麻衣さんの髪色アッシュにするときのコツや注意点などを調べてみました。
どんなことに気をつけたらいいんでしょうか。
さっそく見て行きましょう！
白石麻衣髪色アッシュがなぜ似合う？
with 2019年03月号(2019.01.28)
— 白石麻衣 (@Mai0820Bot) 2019年1月28日
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もともと色素が薄め色白肌
— のぎななせ⊿ (@noginanase46sy) 2016年10月17日
「外国人風」に見える髪色アッシュ。
白石麻衣さんにアッシュはぴったりはまる髪色です。
一番の理由は彼女の全体の色素が薄めで肌が色白だからでしょうか。
日本人はもとより多くのアジア人があこがれる色がアッシュですね。
でも実はアッシュの髪色は日本やアジアだけでなくここしばらく世界中で流行っているんです。
しかも本家本元の外国人でさえも憧れる髪色なんですよ。
外国人だからと言って生まれつき全員が自分の好みの髪色というわけではないんですね。
小さいときは透けるような髪色であっても大人になるにつれて髪の色が濃くなったり全く違う色に変化する人もいます。
そんな背景もあって、海外の人たちにも透け感のあるアッシュは安定して人気です。
「ちょっと日本人って”外国人風”ばっかり追いかけ過ぎじゃない？」なんて思ってしまう私たちも心配無用。
それはなんせ外国人女性もアッシュの髪色になりたいから（笑）！
女性の美や憧れを追い求める気持ちは世界共通なんですね。
白石麻衣髪色アッシュがとってもきれいで憧れる
雑誌や写真集は実際と色が違うかも
白石麻衣さんは元が美人ですし、まだ２０代後半なのであまり写真加工に頼ることは考えられません。それでも写真集や雑誌はニュアンスや雰囲気を出すために、写真の色やトーンを実際の色から変えることが多いです。
”多い”というより”ほぼそうである”ことが前提と言えます。
そんな白石麻衣さんが載っている雑誌や写真集を見て「この髪色アッシュで素敵！」と思った場合、実際より明るく映っている写真の可能性が高いんです。
実際、ご本人のSNSの写真を見ても、更にきれいに色白に見えるように色白加工がしてある可能性もなきにしもあらず。
肌が白くきれいに写っているとなると必然的に髪色も明るく見える写真ができあがります。
こういった雑誌や写真集で髪色が明るく映っている写真だけを見て「こういうアッシュにしたい」というのはちょっと危険かも知れません。
なぜなら実際の目で見たらそこまで髪色が明るいわけではないことがあるからです。
私は以前、美容師さんにうすいカーテンの向こうの雰囲気ただよう女優さんの写真を見せて半分説教を食らったことがあるんです。
美容師さんいわく「これは実際に見たらここまで明るくないからね！」
ううう、、、たしかに・・・。
それから雰囲気いっぱいの写真を参考に持っていくのはちょっとトラウマ。
普通の光の下で撮影したような写真が一番みたいです。
白石麻衣髪色アッシュにすると素敵に見える
私たちがアッシュにするメリット
●色白に映える●色白でなくても色白に見える
●透け感がたまらない
色白に映える
白石麻衣さんのようなアッシュの髪色は色白で目の色も薄めの人にはぴったりハマります。目の色素が薄くなくてもカラコンがたくさんあるので目の虹彩が黒い人や雰囲気を変えたい人は取り入れるといいかも知れません。
ヘーゼル（薄茶と緑の間の色）からの薄い色ならブラウン系でもグレー系でも合いますよ。
アッシュに染めた髪が退色する時も日本人特有のオレンジっぽい色をカバーしてくれます。
あくまで見た目でカバーしているだけなので、カラーリングをしたらヘアカラー専用シャンプーやトリートメントなどでヘアケアをしっかりしましょう。
色白でなくても色白に見える
アッシュが入った髪色はなぜか私たちのお肌も白っぽく見せてくれます。「美白をしたわけでもないのになんで肌が白いんだろう？」と思ったときは髪色をアッシュにした翌日だったりします。
理想の透け間にするには髪色のトーンを上げる必要があります。
でもトーンを上げなくてもアッシュが入っていると肌にアッシュ特有の白っぽさ、灰色っぽさが映り込んで色白に見えます。
思わぬ色白肌にしばらく鏡を見つめちゃうかもしれませんね。
透け感がたまらない
このアッシュ特有の透け感がこの髪色が根強い人気を誇っている理由でしょう。髪が長いと鏡なしでも自分の髪色を見ることができます。
仕事中や勉強中にふと目に入るアッシュの髪色の透け感は自分で自分にうっとりしてしまう瞬間でもあります。
大事な仕事や受験勉強の時にアッシュに染めるのはやめておいたほうがいいと言えるくらい。
太陽を背にしても透明感のある髪がキラキラして周りの人たちも心なしかうっとりしている気が・・・。
これが単なる妄想だとしても・・・（笑）
白石麻衣さんのようなアッシュの髪色はみんなをとりこにします。
白石麻衣髪色アッシュ いいことばかりでもない
私たちがアッシュにするデメリット
●すっぴんだと色白と言うより青ざめて見える●美容院のプロでも完璧には再現しにくい
●明るいトーンだと維持が大変
すっぴんだと色白と言うより青ざめて見える
アッシュの色味自体に赤やピンクなど血色をよく見せるような色合いが入っていないので相乗効果でお肌の色が青ざめて見えます。私たちがアッシュにした場合すべきことがあります。
それはチークは絶対に入れる。血色対策です。
私のようにすっぴんで血色を感じる頬を持っていてもアッシュの髪色にすると頻繁に「具合悪いの？」と聞かれてしまいます。
もともとの肌の血色がよくない人は「すっぴんが怖い」って言われてしまうかもしれません。
メイクをしない日でもチークと口紅だけはつけてみたりすると顔色の悪い人になるのを避けられますね。
美容院のプロでも完璧には再現しにくい
白石麻衣さんみたいな光にすけるようなきれいなアッシュは私たちの憧れですが、彼女の写真集のようにきれいなアッシュにするのはプロでも至難の技。理由はデジパやストパ、過去に暗めに染めたことがあるなしなどでどうしても染めムラが起こりやすいから。
私は時間を節約したかったのですが、美容院で毛先のデジパとアッシュ系の色を同じ日に入れるのを断られたことがあります。
私の場合は単に同じ日にパーマとカラーリングは髪への負担が大きすぎるという理由でした。
特に明るいアッシュ系の髪色は私たち一人ひとりのパーマやカラーリングの歴史も全部知っていないとできないんだそうです。
おしゃれさんになればなるほど髪に関しては色を頻繁に変えたりパーマをかけたりと色々挑戦しているので難しい問題になるかも知れません。
明るいトーンだと維持が大変
白石麻衣さんだけでなく明るめの外国人風の髪色アッシュを髪全体に施すのに何ヶ月も美容院に通う人もいるとか。先ほども言いましたが、プロでさえ髪全体のパーマやカラーリングの歴史を知らないと染めムラを避けて理想どおりには仕上げにくいアッシュ。
明るければ明るいほど「髪歴史」に暗いところや不明なところががあると実現させるのが難しいそうです。
後ろから見たら白石麻衣さん？外国人？と思われるような明るいトーンのアッシュは維持が大変。
せっかく完璧に仕上がってもすぐ根元が伸びてきます。
ヘアカラーをする、地毛が伸びてくる・・・の繰り返しでキリがありません。
白石麻衣髪色アッシュ維持が難しいどうしたらいい？
トーンや箇所に気をつければ大丈夫
白石麻衣さんみたいなきれいなアッシュの髪色にしたいな～と思って実際にしたとします。トーンを上げて明るくしすぎると髪が伸びるにつれて根元からの黒い毛との境がとても目立ちます。
きれいだな～と自分のアッシュに感動している時間は圧倒的に短くなります。
そこで髪色にアッシュを取り入れながらも維持しやすくおすすめなのは、
●暗めカラー（暗めでも透明感はあります）
●筋状（ハイライト）、毛先中心（バレイヤージュ、グレージュなど）にする
この２点です。
個性的にするためにわざと根元の黒さと毛先の明るさをきっちりわけてプリン状の髪色を楽しむ人もいますが、白石麻衣さん風のきれいな女性を目指したい私たちには不向きでしょう。
全体にアッシュの髪色にするなら暗めトーン、ちょっと明るめトーンのアッシュを取り入れるときは部分的にすると失敗なくきれいに仕上がりますね。
まとめ
白石麻衣さんの髪色アッシュについて研究してきました。私たちが取り入れられるところや注意点が見えてきたでしょうか？
アッシュって透け感が出て、日本人の髪に出やすいオレンジ色が押さえられて簡単に外国人風を再現できます。
でも一方でプリン（根元）が目立ちがちですよね。
●トーンは暗めが維持しやすい
●すっぴんでは血色が悪く見られるので血色対策
この２つが私たちが髪色アッシュを取り入れるときの決め手でした。
上手に取り入れて白石麻衣さんのようなきれいな髪色を楽しみましょう！
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